幹細胞治療の特徴
加齢によっておこる身体の不調・更年期障害を、自己脂肪由来間葉系幹細胞を使用して身体の中から治療し、自分の力を引き出す医療です。骨髄や脂肪組織などの中に存在する間葉系幹細胞には「自己複製能力」と「分化能力」の特性があり、新しい細胞を増やす｢種｣になることのできる細胞です。身体の修復や再生を行う幹細胞は、加齢と共に減少し、組織の修復が間に合わず老化現象として現れます。幹細胞治療はこの減少したご自身の幹細胞を補うことで、傷ついた部分や老化した部分を補修し、弱っている細胞を活性化し、加齢と共に減っていく重要細胞を増やし、身体全体の若返りを目指す療法です。
一度体内から取り出して培養した自己脂肪由来間葉系幹細胞は、成長因子の分泌が活発になります。体内に戻されると、骨細胞、軟骨細胞、繊維芽細胞、心筋細胞、脂肪細胞などに分化し、さらに分泌される成長因子が他の細胞の成長にも良い影響を与えます。
治療内容
自己脂肪由来間葉系幹細胞点滴療法を行います。ご自身の脂肪細胞を採取して専用の施設で培養を行い、点滴で投与して生体機能の向上を図ります。患者様の幹細胞を増殖・活性化させて体内に戻し、細胞の組織修復を促します。ひとり一人にあわせた最適な状態の細胞を、1回の投与で約8,000万個〜1億5.000万個投与します。
更年期障害をはじめとするエイジングによる身体の不調を改善し、美と健康をサポートします。
幹細胞が期待される効果
脳・脊髄（脳出血・脳梗塞・アルツハイマー病・脊髄損傷）
肝臓（肝炎・肝硬変）
肺（COPD・間質性肺炎）
血管の若返り
皮膚の若返り
関節の若返り
エイジング症状全般
腎臓（慢性腎機能障害）
糖尿病
心臓（心筋梗塞）
歯周病
体験談
・糖尿病の症状が改善されたようで、生きるのが楽しくなりました。（50代後半 男性）
・痩せただけなのに、筋肉もつきました。（50代前半 男性）
・衰えていた男性機能も戻ってきたようです。（50代後半 男性）
・心配だった物忘れが、いまははっきり（50代前半 女性）
治療の流れ
| Step１ | カウンセリングでは患者様のお悩みをお聞かせ頂き、医師が状態をしっかりと診断します。 診察時に再生医療や施術内容について医師が詳しく説明致します。 |
| 無料カウンセリング |
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| Step２ | 規定のウィルスや細菌を検査します。検査結果で可能と判断された方のみが治療をお受けいただけます。 |
| 事前検査（採血） |
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| Step３ | 腹部などを数ミリ切開し、少量の細胞を採取します。局所麻酔を行いますので、痛みはほとんどありません。 |
| 脂肪の採取 |
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| Step４ | 専門研究所（施設番号：FA3150009）にて、幹細胞の培養を行います。 |
| 幹細胞培養 |
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| Step５ | 4~5週間後に、幹細胞を点滴で約2時間投与します。 |
| 点滴投与 |
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| Step６ | 培養幹細胞注入から1〜16週間後に予後検診を行います。 |
| 予後検診 |